産後骨盤矯正 横浜 出張整体|脳疲労と育児疲労の産後ケア症例
Hariseekはお時間内で整体・鍼灸・産後骨盤矯正・美容鍼・棒灸など全てのケアをご提供できるようにさせていただいております。今回の産後ママさんには、骨盤や体型のお悩みに加えて、姿勢分析や東洋医学的な視点から見えてきた自律神経・脳疲労へのケアもご提供させていただきました。どんなお悩みもお気軽にご相談くださいませ。
「横浜は、みなとみらい、桜木町、中区、南区、鶴見区、東神奈川、菊名、妙蓮寺、市が尾、センター北など、子育て世代の多いエリアが広く分布しています。Hariseekでは横浜市内全域への出張を強化しており、産後骨盤矯正・産後の美容鍼、お身体への鍼灸、スモークレスのお灸を使用した棒灸・箱灸などのご用意がございます。お気軽にご相談くださいませ。」
初産・産後4ヶ月、真面目な性格ゆえに頑張りすぎてしまうママ
今回ご依頼いただいたのは、横浜市内にお住まいの30歳、産後4ヶ月の女性です。
大手企業の事務職として勤務されており、現在は産休中。今回が初めてのお産で、妊娠中から「産後骨盤矯正は絶対に受けたい」と決めていたそうです。もともとオイルマッサージや整体には定期的に通われており、身体のケアに関しては刺激にも慣れていらっしゃる方でした。
ご相談の主な内容は、
- 産後の骨盤の左右の張り出し
- ぽっこりお腹、お尻の大きさ
- 全身の疲労、そして心身ともに限界に近いしんどさ
というものでした。骨盤や体型のお悩みに加えて、「とにかく疲れている。癒されたい」というお気持ちが、ヒアリングの中で強く伝わってきました。
「かわいい。でも、しんどい。」ご本人がすでに気づいていた疲労とストレス
赤ちゃんは可愛い。でも正直、しんどい。逃げたい。
こう感じている産後ママは、決して少なくありません。今回のお客様も、赤ちゃんへの愛情を語る一方で、2〜3時間おきの授乳やおむつ替えに追われる生活の中で、自分がかなり疲弊していることをはっきりと自覚されていました。
パートナーは家事や育児を手伝ってくれるものの、空いた時間をゲームに費やすことが増え、そのことにストレスを感じていること。また、パートナーからの何気ない言葉に傷つくことが重なり、「自分だけが頑張っている」という孤独感を抱えていること。これらは、ご本人がご自身の言葉で率直に話してくださった内容です。
真面目な性格の方ほど、こうした状況で「弱音を吐いてはいけない」「もっと頑張らなきゃ」と、自分を追い込んでしまいがちです。今回のお客様も、疲れていることは分かっていながら、それを解消する時間や方法を見つけられずにいる状態でした。
疲労とストレスの「正体」を、お身体の所見から裏付ける
ご本人が語ってくださった疲労感・ストレスは、決して気のせいや大げさなものではありません。実際にお身体を拝見していくと、その自覚と一致する所見が、はっきりと複数の部位に表れていました。
- 眠りが浅い、寝つきにくいという睡眠の悩み → 背骨の際(自律神経系のツボが多く分布する部位)に強いこり
- ゆっくり食事をする余裕がなく、早食い傾向による胃の重さ → 背中の胃腸系に関わるとされるツボ周辺の張り
- 気を張り続けている状態 → 前腕(手首から肘にかけての屈筋側)の顕著な硬さ
前腕の硬さは、Hariseekがこれまで多くの方を施術してきた中で、常に頭を働かせ続けている方、気を抜く時間がほとんどない方に共通して見られる特徴の一つです。ご本人がすでに感じていた「疲れている」という感覚に対して、身体の状態という客観的な裏付けを添えることができた形です。自覚がなかったのではなく、その疲労が身体のどこに、どのように蓄積しているかを、施術を通じてより具体的にお伝えできたということになります。
姿勢分類「捩れ体型・交感神経優位型」とは
Hariseekでは、腰椎1〜2番あたりを軸として、真上から見た骨盤と左右の肩先の位置関係を確認し、姿勢のタイプを分類する見方を取り入れています。
今回のお身体は、左の肩と骨盤の外側が前に出て、右側が後ろに引けている状態でした。これは身体を斜めに構えたような姿勢で、Hariseekではこれを「捩れ体型・交感神経優位型」と呼んでいます。
なぜこの姿勢が交感神経優位と関係すると考えるのか。人が緊張や警戒の状態にあるとき、無意識に身体を斜めに構え、重心をどちらかに逃がすような姿勢を取りやすくなります。これが一時的なものであれば問題ありませんが、慢性的に続くと、常に「戦う・逃げる」ための準備状態が身体に固定化され、休息のための副交感神経へ切り替わりにくくなると考えられます。
加えて、背骨は本来ゆるやかなS字カーブを描くはずが、今回はそのカーブがほとんど失われたストレート背骨の状態でした。カーブがあることで分散されるはずの負荷が全体にかかり続けてしまうため、疲労が特定の部位に集中しやすくなります。奥歯を強く噛みしめる癖もあり、咬筋・側頭筋・胸鎖乳突筋・僧帽筋・斜角筋に強い緊張が見られ、デコルテや鎖骨まわりのつらさにもご自覚がありました。
重心タイプから読み解く、骨盤の張り出しと臀部の緊張
体型面では、ぽっこりお腹はご本人が気にされているほど強くはありませんでしたが、骨盤の左右への張り出しは実際にみられ、産後まだ骨盤が横に広がったまま収束しきっていない状態でした。臀部の中殿筋・梨状筋にもこりが見られ、これは子宮の拡張による影響だけでなく、骨格筋どうしの拮抗バランスの崩れが関係していると考えられました。
この張り出しの背景には、産後特有の変化だけでなく、もともとの重心タイプも関わっているように見受けられました。足裏をチェックすると、小指側(外側)に重心が偏る傾向があり、これは近年女性によく見られる重心タイプの一つで、産後というより元々の癖と考えられます。
この外側重心は、次のような連鎖を起こしやすくなります。
- 足裏外側に重心が乗り続けることで、前脛骨筋(すねの外側の筋肉、足三里付近)が過度に張る
- その結果、いわゆるO脚気味の脚のラインになりやすい(今回は従来の意味でのO脚ではないため、便宜上そう表現しています)
- 脚の外側優位のラインにより、大転子(脚の付け根の骨の出っ張り)が外側に張り出しやすくなる
- 大転子の外側への張り出しにつられて、臀部の筋肉(中殿筋・梨状筋)が緊張しやすくなる
今回のお身体では、この連鎖がそのまま臀部の張り出しとこりとして表れているように感じられました。そのため施術では、臀部だけでなく、太ももの前側・裏側、ふくらはぎ(やや筋力が弱い傾向があったため活性化目的でほぐし)、足首、足裏まで含めて全体の重心バランスを整えることを意識しています。骨盤の安定には内転筋の働きも欠かせないため、手技とストレッチの両方でケアを行いました。
瘀血と子宮の位置――くびれの左右差から見えたもの
腹部への瘀血チェックでは、左下腹部に痛みが確認されました。あわせてくびれの状態を観察すると、右側には自然なくびれがある一方、左側にはほとんどくびれが見られませんでした。
これは、子宮がやや左側に寄っていることによるものと考えられます。子宮の位置に偏りがあると、その周囲の筋肉やお腹まわりの張りにも左右差が生まれやすくなります。今回は、子宮の位置調整を意識したツボへのお灸・整体的なアプローチを取り入れ、瘀血対策も並行して行いました。
筋肉はどこを触ってもしっかりとした硬さがあり、少し触れた程度では反応が返ってこない、いわゆる刺激慣れした状態でした。肩甲骨内側にある膏肓(こうこう)というツボの周辺は特に疲労が強く、しっかりめに圧を加えても問題なく受けていただけました。一方で股関節の柔軟性は良好で、可動域そのものに大きな制限はありませんでした。
呼吸法・抵抗法を用いた、小尻を目指す骨盤ケア
まずは仰向けで足裏から。足首回し、下肢ストレッチを行いながら、産後骨盤矯正へ進みました。骨盤まわりの調整には、呼吸に合わせた抵抗法を取り入れています。息を吐くタイミングで筋肉に軽い抵抗をかけ、緩めるタイミングでほぐしを入れることで、力任せに押すのではなく、筋肉が自然に緩みやすい状態を作りながら整えていく方法です。
臀部の張り出しに対しては、骨盤縮小整体法を活用しました。骨盤を単純に締めるのではなく、外側に開いた骨盤の動きを内側へ促すように、関節の遊びを使いながら調整していく方法です。
続けて腹部調整、股関節調整、前腕・二の腕・腋窩の刺激、肩関節・三角筋のほぐしとストレッチを行い、うつ伏せへ。
指圧と拳を併用した、しっかりめのほぐし
うつ伏せでは、まず肩・背中を指圧的にしっかりと押しほぐし、拳を使ったグリグリ系のほぐしも取り入れました。拳によるほぐしは初めてとのことでしたが、「かなり良い」とご感想をいただいています。
起立筋を肩から腰まで左右ともほぐし、背骨を軽く押しながら柔軟性を出していく調整も、呼吸に合わせて圧を強めたり緩めたりしながら実施。これは、ストレート背骨によって全身に負荷が分散しにくくなっている状態を少しでも和らげること、そして背中にある自律神経系・胃腸系に関わるとされるツボへ働きかけることを目的としています。
横向きでは、肩回し、肩甲骨はがし、太もも前側のストレッチ、外腹斜筋・臀部・仙腸関節のケア、肩甲骨内縁部、首の横、首と背中の境目にあたる背骨の際部分(こりや負荷が集中しやすい部位)を左右ともにほぐし、腰を捻る骨ボキ系の整体で骨盤矯正を行いました。
仰向けに戻り、胸鎖乳突筋・斜角筋・頭板状筋・僧帽筋など首まわりとデコルテのケアへ。脳疲労・自律神経への対応として、前頭部・生え際・おでこ・目の横・側頭筋・顎関節まわりのヘッドケアも行っています。
鍼灸と棒灸で、瘀血と子宮の位置にアプローチ
手技の時間を長めに取ったため、鍼灸はポイントを絞った施術としました。お腹には子宮の位置調整に関わるとされるツボ、瘀血対策のお灸、肘・手首・足首への鍼を行い、棒灸で腹部・腰・仙骨をじっくりと温めていきました。
うつ伏せの際には腰と臀部に鍼を行い、鍼を打っている間に棒灸で背中全体・腰・仙骨を温めています。この棒灸は「かなり温まる」とご感想をいただきました。
施術後「体が軽くなって眠い。このまま寝たい」
施術後のご感想は、
「体が軽くなって、眠いです。このまま寝たい!」
というものでした。
くびれについても、まだ1回目ではありますが、施術前はストレートだった左側に少しくびれが出現し、わずかながら変化がみられました。
施術時間・料金
施術時間:120分+30分(問診・途中授乳のため)
施術料金:Bエリア 10,000円+コインパーキング代 2,000円=合計12,000円
料金・出張エリアの詳細はこちらからご確認いただけます。
赤ちゃんのご様子
施術中、赤ちゃんは私の顔を見て笑顔を見せてくれました。施術の間に一度授乳のお時間も。次回は保育園に預けて施術を受けたいとのことでした。
次回のご予約は2週間後、場所は「ホテル」で
次回のご予約は2週間後。今回は自宅への出張でしたが、次回はホテルでの施術をご希望とのことでした。
「産後骨盤矯正や整体、鍼灸を受けるなら、やっぱり一人でゆったり受けたい」
こうお考えのママは、実はとても多くいらっしゃいます。自宅だと赤ちゃんの気配やご家族の目もあり、なかなか一人の時間として施術に集中できない。かといって、サロンに出向くのも赤ちゃんを連れてでは大変です。
そんな中、「ホテルなら、赤ちゃんを預けている間に一人でゆっくり施術を受けられる」という選択肢があります。Hariseekでは、ご自宅はもちろん、ホテルへの出張も承っております。ホテルの形態は問いません。次回の場所が決まり次第、ご連絡をいただくことになっています。
施術者から
今回のお身体は、骨盤や体型のお悩みだけでなく、真面目に頑張り続けてきた結果としての疲労が、姿勢のねじれ、背骨のカーブの喪失、前腕の硬さ、瘀血、くびれの左右差など、複数の所見として全身に表れていました。
ご本人はすでに疲れていること、ストレスを抱えていることをはっきりと自覚されていました。Hariseekとしてお手伝いできたのは、その自覚に対して、姿勢分析や東洋医学的な視点から「なぜそこまで疲れが溜まっているのか」を、お身体の所見という形で裏付けていくことだったと思います。
骨盤への調整だけに留まらず、重心タイプから来る筋肉の連鎖、瘀血や子宮の位置、自律神経に関わるとされるツボへの視点も含めてケアを組み立てることで、少しでも「体が軽くなって眠れる」という時間をお届けできればと考えています。
横浜エリアへ出張しています
Hariseekは、横浜・川崎・東京エリアを中心に、ご自宅やホテルなどへ伺う出張専門の産後整体・鍼灸です。
みなとみらい、桜木町、中区、南区、鶴見区、東神奈川、菊名、妙蓮寺、市が尾、センター北をはじめ、横浜市内へ幅広く出張しております。
産後骨盤矯正の詳細はこちらをご覧ください。骨盤への整体的なアプローチだけでなく、姿勢分析、重心タイプの確認、瘀血や子宮の位置への東洋医学的なケア、自律神経・脳疲労への視点まで含めて、その日のお身体に必要なケアを組み合わせています。
120分の時間内で、
- ほぐし
- 産後整体・骨盤矯正
- 鍼
- お灸・棒灸
- 美容鍼(ご希望の場合)
などを、その日の身体と気持ちに合わせて組み合わせられるのがHariseekの施術スタイルです。
赤ちゃんがいて外出しにくい方、自宅では落ち着けないのでホテルで一人の時間を持ちたい方、骨盤の歪みも疲労もまとめて相談したい方は、横浜エリアへの出張整体・出張鍼灸という選択肢もご検討ください。
料金・出張エリアの詳細はこちらからご確認いただけます。